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【看護師転職活動】WEB面接(オンライン面接)で注意するべきこと8つポイント

看護師の採用においても、ここ数年でWEB面接を導入する病院や施設が増えてきています。
基本的には対面と同じではありますが、WEB面接の特徴に合わせて環境の準備と対策が大切になります。本番の前にWEB面接のポイントについて確認して面接に挑みましょう。
@基本は対面と同じだと考える


面接開始直前まで自宅でリラックスしているので、人によってはあまり緊張感がなく、面接本番に向かう為の心の準備ができていないこともあります。

面接に挑むための適切な緊張感とベストな精神状態を作りましょう。
服装や接遇マナー、丁寧な言葉使いは大切です。

面接の基本的な準備と対応は対面もWEB面接も変わらず同じです。
A静かで明るい場所を選ぶ

周りががやがやしていると周囲の音をマイクが拾ってしまい音声が伝わりにくなります。静かな場所で参加しましょう。

また、自身の表情が相手に伝わるように、明るい場所で面接を受けましょう。場合によってはライトをつけるなど環境の準備をしましょう。
Bできるだけ、ゆっくり、はっきりしゃべる

相手の音声が届くまで、多少の遅延がある事もありますので、落ち着いて早口で話さないようにしましょう。

緊張すると対面での面接でも早口になってしまうことは良くあります。WEB面接では音声が伝わりにくいことを意識して、より一層注意して話しましょう。

途中で「音声は聞こえていますでしょうか?」「聞き取りずらかったところはございませんか?」と自分の声が伝わっているか確認すると良いです。
C「一人でしゃべりすぎない」こと

WEB面接で、特に気をつけることは「相手を無視してしゃべりすぎないこと」です。

自分一人で一方的に話を続けてしまい、面接官が置いてけぼりになってしまうことは失敗例の一つです。

WEB面接では対面以上にこの状況が起こりやすいので、少し間を入れつつ相手の表情を伺いながらしゃべることを、意識的に注意してください。
Dリアクションは、はっきりと

相手が話している時、少しオーバー気味に大きくうなずいたり、笑顔を見せたりして、自分の反応を伝える事を心がけましょう。

相手の面接官も、同じように求職者さんに声が伝わっているのか探りながら話をしています。
「きちんと聞いている」というアピールをしっかり伝えると良いです。
E相手が話し終わる前に自分の話を始めない

対面の面接でも、相手が話終わる前に被せるように話すことはマナー違反であり、相手も良い気分ではありません。

WEB面接では、環境によっては音声が届くのに多少の遅延が発生することがありますので、相手が話を終わったことを確認してから一拍して話始めるようにしましょう。
F姿勢を正しカメラ目線で話す

話すときはカメラを見ながら話すようにしましょう。画面上の相手の顔をみていると、視線がずれてしますので注意です。

ただし、難しいなと感じた時は無理する必要はありませんので、ゆっくり話して相手の反応を伺うことに集中して問題ありません。
G使用するツールはダウンロードしておく

指定されたツール「ZOOM」「Teams」を事前にダウンロードしておきましょう。当日にあたふたしないように起動してみて、操作方法も確認しておきましょう。
まとめ

今後は、医療介護の業界でもオンラインでのコミュニケーションの機会は増えてきています。

例えば、訪問看護ステーションでは朝のミーティングで利用者様宅に直行する方はオンラインで参加したりします。また、利用者様宅で対応に困った時に先輩看護師にオンラインで繋げて状況の確認とコミュニケーションを図る事もあるかと思います。

オンラインのコミュニケーション能力は、今後確実に重要になっていきます。この機会でできるだけ早く身につけておくことをおすすめします。
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